こんにちは、がっしーです。
フィジークコンテストへの参加は、理想の体型を披露する素晴らしい機会ですが、その費用について正確に理解していない人も多いはず。
この記事では、フィジークコンテスト出場にかかる費用と、初心者が予算を抑えながら成功するためのポイントを解説します。
この記事はこんな人におすすめ!
・これからフィジークコンテストに出ようと思っている人
・費用を抑えてフィジークコンテストに挑戦したい人
それではどうぞ!
フィジークコンテスト出場にかかる費用
今回私は「FWJ」というボディビル団体のコンテストに出場しました。
計算する上で「普段のジム代やプロテイン代、食費を除いたコンテスト前3ヶ月の減量でかかる費用」だけをまとめました。
結論から言うと減量期間約3ヶ月でかかった総額は・・・
85,200円!!
高い!高かった!なんでそんなにかかるのか…
気になるその内訳を紹介していきます!
FWJカード登録料:10,000円
FWJカードとはFWJコンテスト出場選手は登録必須のカードとなります。
(※コンテストではありません。コンテスト出場は別途となります)
こちらはいわゆる団体登録料ですね。
団体登録料は各団体によって異なります。安い団体は記事の後半で紹介しています。
ちなみにFWJは最も出場費用が高い団体となります。
NPCワールドワイドメンバーシップ登録料:8,000円
NPC Worldwide Regional または Pro Qualifier コンテストに参加する場合、「NPC Worldwide メンバーシップ登録」が必要となります。
FWJコンテストにおいて、出場される全選手は登録しなければいけません。
こちらは55ドル。僕が出場した時は円安で8,000円かかりました。
カテゴリー出場料(出場料):20,000円
フィジークコンテストにエントリーするためには、エントリー料が必要です。
大会によって異なりますが、一般的には1カテゴリー10,000円。
今回、贅沢にも2カテゴリーエントリーしたので20,000円かかりました。
初心者にとっては予算内で大会を選ぶ事が重要ですが、それ以上にせっかくのコンテストを楽しんで欲しい!なので初心者でも2カテゴリー以上出場することをおすすめします!
サーフパンツ:13,200円
フィジークコンテストでは、特定の衣装が必要です。大会やカテゴリー、男女によって衣装は異なります。メンズフィジークの衣装であるサーフパンツは10,000円前後と見ておきましょう。
サプリメント:16,500円
サプリメント代は必須ではないですが、効率良く減量していくためには必要だと考え取り入れました。
コンテストに向けて新しく取り入れたサプリメントは以下の2種類です。
脂肪燃焼サプリメント
1ヶ月3,000円×3=9,000円
カルニチン
1ヶ月2,500円×3=7,500円
タンニング(日焼け):9900円
コンテスト当日は肌の見栄えを高めるために、日焼けやタンニング剤、メイクアップが必要です。
しかし、意外とお金がかかるタンニング代。一般的には1回30分2,500円程度かかります。
最近では、月額制の通い放題プランやジムに併設していて安く利用できることも。
私の場合は、ジムに併設されているタンニングマシンし1ヶ月3300円で使い放題だったのでとても助かりました。
近くのサロンやジムをチェックしてみてください。
パンプアップチューブ:2600円
ステージ前に身体をパンプアップさせるために使うトレーニングチューブ。
指定はありませんが、強度を変えられるものがGOOD.
私はAmazonで購入しましたが、問題なくパンプアップさせる事ができましたし、安いのでおすすめです。
美容室:5000円
せっかくの晴れ舞台。たくさん写真も撮られるし、かっこよく見せたい!という理由でコンテスト直前にわざわざ美容室に行ってきました笑
事実、コンテスト当日はたくさん写真撮られます。また髪を大会用に切ったことで気持ちも入りました!
フィジークはトータルパッケージです。筋肉はもちろん、ステージングや笑顔も大切です。自信のあるステージングをするためにも美容室でバッチリ決めていきましょう!
安く抑えるポイント
初心者が予算を抑えながら成功するためのポイントを解説します。
1. コンテスト前の業者カラーリングを行わない
業者カラーリングとはコンテスト前日にカラーリング専用業者が行うスプレーカラーリングのことです。
以下のメリット・デメリットがあります。
メリット
- 普段のタンニング+αで行うことで極限まで黒くそしてムラなくカラーリングできる。
- 時間をかけることなく手軽に肌を黒くすることができるため、普段時間がない方や、社会人で働いている方にはおススメ
デメリット
- 料金が15000円前後と高め
- 数時間シャワーを浴びれない
コンテストごとに対応カラーリング業者の指定が異なります。指定外のカラーリング業者でカラーリングした場合は失格となります。
この業者によるカラーリングを行わないことで出費を抑えられます。
実際に私もジムに併設されているタンニングのみで出場して問題なく評価されましたし、全然白い人もいたので安く抑えたい場合は利用しなくても良いと思います。
2. 登録料が安い団体を選ぶ
出場する団体によって、出場費が大きく変わります。
なので出場費用を抑えたい人は、登録料が安い団体を狙ってコンテストを選びましょう。
団体による費用は以下のグラフにまとめました。出場するカテゴリーは1つという前提です。
FWJ | JBBF | BBJ | SSA | マッスルゲート | |
---|---|---|---|---|---|
登録料 | 18,000円 | 20,000円 | なし | なし | なし |
出場料 | 10,000円 | 5,000円 | 14,300円 | 11,000円 | 5,500円 |
合計 | 28,000円 | 25,000円 | 14,300円 | 11,000円 | 5,500円 |
マッスルゲートが最安値です。大会のコンセプトや出場者も比較的初心者向けなので、なるべく安くコンテスト出場したいと考えている方にはおすすめです。
まとめ:高くてもそれ以上の価値あり!出るべし!
今回はフィジークコンテストにかかる費用と安く抑えるポイントについて解説しました。
フィジークコンテストへの参加は、費用がかかるものですが、計画的に予算を立て、節約のポイントを把握することで、初心者でも無理なく参加することができます。
私自身も決して安くない費用でしたが、出場して本当に本当に良かったです。
結果が出れば素晴らしいですし、結果が出なくても大会に向けて努力し、同じように苦労してきた猛者達と本気で競い合う。これだけでかけた費用と苦労なんて忘れてしまうくらい素晴らしい経験ですし、かけがえのない財産です。
大会が終わった瞬間
「あ〜、また大会でたいな」
ってみなさん口をそろえて言ってますよ笑
ぜひ、フィジーク大会への出場を検討されている方は挑戦してみてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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