こんにちは、がっしーです!
フィジークの大会に興味があるけど、初心者でも出場できるのか不安…。
そんな疑問や悩みを持つ方に向けて、この記事ではフィジーク大会の流れや準備方法を初心者目線でやさしく解説しています。
必要なアイテムや費用、減量やポージングのポイントまで網羅しているので、初挑戦でも安心です。
フィジーク大会に出たいけど何から始めればいいか迷っている初心者の方は、まずはこの記事から一歩を踏み出してみましょう!
それでは、どうぞ!
フィジークってどんな競技?初心者でも出られる?

フィジークとは、筋肉の大きさよりもバランスの良さや美しさを競うスポーツです。見た目の格好良さや、ポーズの取り方、体の左右のバランスが大切になります。
初心者でも出場できる理由は、次のようなポイントがあります。
- 参加条件が厳しくない(年齢や経験に制限がない)
- 自分のペースで体を作ることができる
- 全国各地で大会が開催されているため参加しやすい
つまり、始めるのに特別な資格は必要ありません。健康で、やる気があれば誰でも挑戦できるのが魅力です。
実際に、「筋トレを始めて1年」で出場した方もいます。フィジークは、自分の努力がそのまま評価されるスポーツですから、初心者こそ楽しめる競技といえるでしょう。
出場までのスケジュールと準備フロー

大会に出場するまでには、きちんとした準備が必要です。
なぜなら、体を仕上げるには時間がかかるからです。
ここでは、初心者でも取り組みやすいスケジュールをご紹介します。
- 6か月前:出場大会を決める。目標設定と体づくり開始
- 3〜5か月前:食事の見直し・筋トレ強化
- 2か月前:ポージング練習開始、カラーリングやパンツ準備
- 1か月前:体の仕上げ、最終調整
- 大会前日:荷物の確認、カーボ調整
- 大会当日:受付〜ステージ本番
このように、順を追って準備をすれば無理なく挑戦できます。
特に、ポージングや大会当日の流れは事前に練習しておくことが大切です。
スケジュールに沿って準備すれば、自信を持って本番に挑めます。
絶対に必要なアイテム&費用まとめ

大会に出るためには、いくつかの道具が必要になります。
必要なものを早めにそろえることで、当日に慌てずに済みます。
- サーフパンツ(大会用の短パン)
- パンプアップチューブ
- ポテチなどの塩分や水分
- エントリー費(大会への申し込み料)
- サンダル(移動用)
- マット
- スマホ
- キャッシュ
- 団体加盟料:5,000〜15,000円
- エントリー費:5,000〜15,000円
- サーフパンツ:8,000〜15,000円
- カラーリング:5,000〜10,000円
- その他(交通費・道具代など):10,000円前後
合計すると、初回出場には 3万円〜8万円程度 がかかると考えておきましょう。
これらの費用を事前に知っておくことで、無理なく準備ができます。
くわしくは
を参考にしてください👇
フィジーク初心者が気をつけるべき減量とトレーニング

フィジークでは、体のラインやメリハリがとても大切です。
そのためには「減量」と「トレーニング」の両方が欠かせません。
【なぜ両方が欠かせないのか】
体脂肪が多いと、筋肉の形が見えにくくなります。また、ただ細いだけでは評価されません。筋肉を残しつつ、脂肪を落とす必要があります。
- 減量は焦らず、週に体重の0.5kg〜1kgずつ落とす
- 食事は「たんぱく質」をしっかり取る
- 肩・背中・お腹まわりを重点的に鍛える
- トレーニングの記録をつけて振り返る
筋肉を削らずに脂肪だけ落とすには、正しい食事とトレーニングが必要です。
無理な食事制限は、逆に体を壊す原因になりますので注意しましょう。
具体的なカロリー設定は下記の記事を参考してみてください!
ポージング・ステージマナー入門

どんなに体が良くても、見せ方が悪いと評価されません。
そのため、「ポージング」はフィジークにおいてとても重要なポイントです。
【なぜポージングが大事?】
- 審査員に筋肉のバランスやラインを伝える手段
- 他の選手との差をつけられる
- 自信があるように見える
【初心者が最初に覚えたいポーズ】
- フロントポーズ(正面)
- バックポーズ(後ろ向き)
- リラックスポーズ(待機姿勢)
【家でもできる練習法】
- 鏡の前でポーズをとってみる
- 自分の姿を動画で撮ってチェックする
- ポージング講師の動画を見る
- 本番をイメージして笑顔の練習も忘れずに
また、ステージ上では他の選手や審査員へのマナーも大切です。
ポーズ以外でも立ち居振る舞いを意識することが好印象につながります。
大会当日の流れ&心構え

大会当日は緊張するものですが、事前に流れを知っておけば落ち着いて行動できます。
何をすればよいか分かっていれば、不安も軽くなります。
【当日の主な流れ】
- 会場入り・受付(ゼッケン受け取り)
- 選手ミーティング(当日の流れや注意点など運営側から説明)
- 控室で待機しながら水分・食事の調整
- 呼び出し後ステージへ移動
- 予選→比較審査→決勝へ
- 表彰式と記念撮影
【持ち物と心構え】
- サーフパンツ、軽食、水、
- 充電済スマホ、マット、サンダル
- 焦らず・騒がず・落ち着いて行動
- 他人と比べすぎず、自分を信じる気持ち
- 全ては目標の途中経過だという認識を持つ
大会当日は、思った以上にバタバタします。
だからこそ「シミュレーションしておく」ことが、当日の余裕につながります。
出場経験者の声・体験談

初めて大会に出るときは、誰でも不安になります。
ここでは、実際にフィジーク未経験から初出場をした自分の体験を元にお伝えします。
【出場までのストーリー】
- 筋トレ歴は1年で出場を決意
- ↓
- 目標は「一度でいいからステージに立ちたい」
- ↓
- 3ヶ月前から減量スタート
- ↓
- 初めての減量、ブログやYoutubeで得た知識で自己流食事制限と筋トレ
- ↓
- 減量中は甘いものの誘惑と戦いながらも継続
- ↓
- 毎朝30分以上の有酸素
- ↓
- 仕事へ行き、飲み会を断り、帰ってきてから筋トレ
- ↓
- 2ヶ月前から日サロに通う
- ↓
- 1ヶ月前からよくわからないポージング練習を始める
- ↓
- 見よう見まねでやってみる大会前調整
- ↓
- 初めてのステージ、興奮と緊張で足が震える
- ↓
- 一瞬で終わる大会当日
- ↓
- 大会直後のドーナッツで感動して涙
【大会当日の気づき】
- 控室で周りの選手が大きく見えてビビる
- でも「練習してきた自分」を思い出して気持ちを切り替え
- ステージに立った瞬間、緊張よりも楽しさが勝った
このように、完璧でなくても、準備をしてきた自信があれば誰でも挑戦できます。
絶対言えることは
「迷ったら絶対にでるべき」
です。
最初の一歩は勇気がいりますが、その先にしか味わえない景色があります。
よくある質問Q&A

フィジーク大会について、初心者の方がよく抱く疑問にお答えします。
Q. 仕事が忙しくても出場できますか? → はい、可能です。週に3〜4回のトレーニングでも、計画的に続ければ十分に間に合います。
Q. 年齢制限はありますか? → 特にありません。10代から50代まで幅広い年齢層が出場しています。
Q. 女性もフィジークに出られますか? → 男性向けのカテゴリがフィジークですが、女性には「ビキニ」などのカテゴリがあります。
Q. 食事制限がきつそうで不安です… → 我慢ばかりではなく、工夫次第で楽しみながら続けられます。レシピやプロテインを活用しましょう。
Q. 初心者でも勝てる可能性はありますか? → 勝敗よりも「挑戦すること」に価値があります。評価よりも、変化した自分を実感できるはずです。
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