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大会前

【大会体験記】フィジーク初心者大会おすすめ6選!大会の違いや選び方、出場の流れも解説

フィジーク初心者にとって、頭を悩ませるのが「フィジーク大会」。

おすすめのフィジーク大会はいくつかありますが、どれが一番いいのでしょうか?

フィジークの大会ってなに?

最も肉体を美しく見せることが出来るポージング、髪型、パンツなどにより、鍛えた体の美しさを競う競技だよ!

フィジークの大会は大中小規模合わせると10個以上存在しており、フィジーク大会選びで悩む人は多いです。

そこで、本記事ではフィジーク初心者にとっておすすめのフィジーク大会と選び方について紹介します。

こんな疑問が解決します!
  • どのフィジーク大会がいいか分からない……
  • 出場の流れや費用は?
  • 実際に出た人の感想が知りたい……

フィジーク大会出場までの流れやポイント、実際に僕自身がフィジーク大会に出た感想も紹介しているのでぜひ、参考にしてみてください。

タップできるもくじ
  1. >>フィジーク大会選び方のポイント
  2. >>【結論】初心者におすすめの大会は?
  3. >> 大会出場までの流れ、ポイント
  4. >>実際にFWJに筋トレ3年目の初心者が挑んだ結果
  5. >>フィジーク初心者がフィジークを目指すには?
  6. まとめ:フィジーク大会出場は一生の財産!

>>フィジーク大会選び方のポイント

フィジーク初心者のおすすめの大会選び方のポイント

フィジーク大会を選ぶ際には、おさえておきたいポイントがいくつかあります。

ここでは必ずおさえるべきフィジーク大会選びのポイントを紹介します。

  1. 自分が将来なりたい人が出場している団体を選ぶ
  2. 状況別の選び方
  3. 大会を見に行く

自分が将来なりたい人が出場している団体を選ぶ

自分が将来なりたい人が出場している団体を選ぶのをおすすめします。

ボディメイクや身体作りをしていると、理想の身体や憧れの人がいるでしょう。

なので自分の目指す体、憧れの人はどの大会に出ているのかを1番最初に考えると選びやすいと思います。

僕はカネキンに憧れていたので、FWJの大会に出場したよ!

状況別の選び方

次に「そんな人はいない!」という人は以下の選び方をおすすめします。

選び方は以下の通りです。

【状況別】初心者におすすめの大会

歴史のある団体に参加したい:JBBF
今後は本格的に大会出場をしたい:FWJ
とりあえずフィジークに参加してみたい:APF
大会に出たいけど、筋肉の大きさに自信がない:BBJ
筋肉の大きさは自信ないけど、スタイルには自信がある:SSA
お金をなるべくかけたくない:マッスルゲート

実際に大会を見に行く

最後に自分が出場したい大会を観客として、見に行くこともおすすめです。

そうすることで出場者の筋肉の大きさや形、ポージング、会場の雰囲気など生の情報を得ることができます。

自分が出場できそうかを判断できるしましょう。

安い席であれば、2,000円~3,000円くらいで購入できるよ

>>【結論】初心者におすすめの大会は?

結論:あなたが初めての参加ならFWJのノービスチャレンジクラス出場でOK

理由は以下の2点です。

  1. 私自身出場してみて初心者用カテゴリーであれば十分戦える
  2. 演出が華やかでフィジーク競技そのものを楽しめる
  3. ポージングが2種類で楽

その他有名な大会は下記の通り。

上記のリンクからそれぞれ詳細な説明箇所に移動します。

それぞれの大会の違いはなに?

ここではそれぞれの大会の違いを解説していきます。

初心者おすすめの大会を6つ紹介します。

中でも、「FWJ」がもっともおすすめです。

項目費用特徴
JBBF1〜2万円・競技人口が最も多い
・ドーピング検査がある
・JBBF基本講習受講(アンチドーピング講習)が必須
・協力団体(マッスルゲート・スーパーボディコンテスト・サマースタイルアワード)以外の他団体への大会出場はできない
FWJ25,000円〜・多くの筋トレ系Youtuberが出場している
・初心者、中上級者などカテゴリが細かく分かれている
・演出が豪華
APF20,000円・筋肉量が求められない初心者向けのカテゴリがある
・子供と一緒に参加できるカテゴリがある
・初心者が多い
BBJ16,500円・筋肉の大きさではなくバランスや美しさが審査対象
・ポージングも重視される
・SNSなどで内面もチェックされる
・年齢別にカテゴリが分かれている
SSA5,000円〜15,000円・健康的なたくましさが評価される
・サーフモデルやスタイリッシュガイなど様々なカテゴリーがあり初心者向け
・独自のポージングがある
マッスルゲート5,500円・大会参加費用が一番リーズナブル
・JBBFと同じルール
・カラーリングは禁止
・様々なカテゴリがある

JBBF|JAPAN BODYBUILDING & FITNESS FEDERATION

画像引用:JBBF公式サイト

おすすめ度★★★★
特徴・競技人口が最も多い
・ドーピング検査がある
・JBBF基本講習受講(アンチドーピング講習)が必須
・協力団体(マッスルゲート・スーパーボディコンテスト・サマースタイルアワード)以外の他団体への大会出場はできない
費用10,000〜20,000円
公式サイトhttps://www.jbbf.jp/#gsc.tab=0

JBBF (JAPAN BODYBUILDING &FITNESS FEDERATION)は、1995年創設の最も歴史のあるボディビル団体です。

ドーピングに非常に厳しい団体として知られており、抜き打ちで検査をされると言われています。

また、コンテスト自体も格式高いため、出場する選手も落ち着いた雰囲気のある方が多いです。

テレビにも出演している横川尚隆さん(現在は別団体に所属)や、なかやまきんに君もこの団体に所属しています。

最近ではJBBFがゴールドジムと共同主催している「マッスルゲート」が人気で、フィジーク初心者向けのカテゴリーもあります。

FWJ|Fitness World Japan

画像引用:FWJ公式サイト

おすすめ度★★★★★
特徴・多くの筋トレ系Youtuberが出場している
・初心者、中上級者などカテゴリが細かく分かれている
・演出が豪華
費用25,000円〜
公式サイトhttps://fwj.jp

FWJ (Fittness World Japan)は、2015年創設と新設の団体ながらも、JBBFを凌ぐ勢いで人気を博している団体です。

僕は初めての大会はFWJに参加したよ!

その人気の秘訣はエンターテイメント性のある華やかな演出と、有名選手が多く出場していること自由なポージングが挙げられます。

特にフィットネスブームの火付け役とも言える、筋トレYouTuberのカネキンさんやJINさん、ぷろたんさんなどが有名です。

最近ではフィジークの大会で好成績を残すと、「IFBBプロ」という称号を獲得することができます。

APF|Asia Physique Federation

画像引用:APF公式サイト

おすすめ度★★★★
特徴・筋肉量が求められない初心者向けのカテゴリがある
・子供と一緒に参加できるカテゴリがある
・初心者が多い
費用20,000円
公式サイトhttps://apf.inc

APFは2021年に新設された団体です。様々なカテゴリがあるので、初心者でも出場しやすい団体です。

BBJ|BEST BODY JAPAN

画像引用:BBJ公式サイト

おすすめ度★★★★
特徴・筋肉の大きさではなくバランスや美しさが審査対象
・ポージングも重視される
・SNSなどで内面もチェックされる
・年齢別にカテゴリが分かれている
費用16,500円
公式サイトhttps://www.bestbodyjapan.com

BEST BODY JAPAN (以下ベストボディ)は、「日本中・世界中が笑顔で満ち溢れ、そして心身共に健康的な生活を過ごすこと」という思いから設立されました。

他団体と比べると健康的な美しさや、爽やかなルックスを評価する傾向にあるため、筋肉量はJBBFやFWJと比べると劣ります。

実際、現在FWJやJBBFで活躍するトップ選手はベストボディで実績を積んでから、FWJやJBFFに移った方も数多くいます。

また、年齢ごとにカテゴリー分けされているため、中年男性でも入賞のチャンスがあります。

SSA|SUMMER STYLE AWARD

画像引用:SSA公式サイト

おすすめ度★★★★
特徴・健康的なたくましさが評価される
・サーフモデルやスタイリッシュガイなど様々なカテゴリーがあり初心者向け
・独自のポージングがある
費用5,000円〜15,000円
公式サイトhttps://s-s-a.jp

SUMMER STYLE AWARD (以下SSA)は文字通り、夏が一番似合う男女を決める団体です。

ボディビルのカテゴリーはなく、フィジークが最も筋肉量の多いカテゴリーとなります。

そのためSSAのフィジークはレベルが高く、初心者にはその下のサーフモデルやスタイリッシュガイなどのカテゴリーがおすすめです。

また、独特のポージングがあるため、トレーニングに加えてポージングの練習も他団体よりも注力しなければなりません。

マッスルゲート

画像引用:MUSCLE GATE公式サイト

おすすめ度★★★★
特徴・大会参加費用が一番リーズナブル
・JBBFと同じルール
・カラーリングは禁止
・様々なカテゴリがある
費用5,500円
公式サイトhttps://musclegate.jp

ゴールドジムが主催する大会で初心者でも参加しやすい大会になっています。若い人から高齢の人まで老若男女が参加しています。

>> 大会出場までの流れ、ポイント

ここからは私が大会に出場した経験を元に出場するまでの流れポイントを解説します。

ステップ通りに進めれば、全くの初心者からでもステージまで迷うことなく突き進めます!

また、すでにコンテストに向けて減量を始めている人も、自分ができていないところを確認してコンテストまでに最高の身体、仕上げていきましょう!

進めながら何度も記事を見に来てね!

目標を設定する

フィジークコンテストに向けた最初のステップは、明確な目標を設定することです。

コンテストに出場するためには、体重や体脂肪率にもよりますが、最低でも3ヶ月間減量することになります。

あらかじめ目標をしっかり持っておくことで、3ヶ月間めげずに減量を進めていけますし、モチベーションに繋がります。

自分がなぜコンテストに出場したいのか、そこから具体的な目標を定めていきましょう。

出場する大会を決める

ボディビル団体によって、コンセプト・レベル・雰囲気などが異なります。

中でも初心者にもおすすめのものは下記の5つの団体です。

フィジークおすすめ団体
  • JBBF
  • FWJ
  • BEST BODY JAPAN
  • SUMMER STYLE AWARD
  • マッスルゲート

個人的な見解ですが、この中でレベル別に見ると

SSA、BBJ、マッスルゲート< JBBF < FWJ

初心者の方にはSSAやマッスルゲート、FWJの初心者カテゴリーがおすすめです!

出場するカテゴリーを決める

カテゴリーは身体のサイズやバランスによって区別されています。

カテゴリーによって求められる筋肉量や体型が異なるので出場する団体が決まったら、団体のHPを参考に出場カテゴリーを決めましょう。

失敗しないカテゴリーの選び方については下記の記事でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

私は初コンテストで

  • メンズフィジークファーストノービスチャレンジ
  • メンズフィジークノービス

2つのカテゴリーに出場しました!

ボディビル団体とカテゴリーによってコンテストのルールと審査基準は異なります。

そのため審査基準を理解することは不可欠です。

どのポーズが求められるのか、どのポイントに重点を置くべきなのかを把握しましょう。

準備段階から評価ポイントを意識したトレーニングや練習をすることが重要よ

エントリーする

出場する団体とカテゴリーが決まったら実際にエントリーしましょう。

エントリー方法も団体によって異なりますのでしっかり団体のHPで確認してエントリーを完了させてください。

エントリーはなるべく早めに完了させましょう!

理由は2つ

  1. 団体やカテゴリーによってすぐに枠が埋まってしまうこともある。
  2. エントリーをすることによって減量のスイッチが入る。

大会ギリギリより申し込み受付が始まった時点で早めにエントリーをすることを強くおすすめします!

大会に向けて減量もしくは増量する

大会までの期間やそれぞれの体によって増量をするべきか減量をするべきかは判断が必要です。

自分の仕上がり体重(目標体重)を決めて、そこに向けて準備をしていきましょう。

自分の仕上がり体重が分からない…

下記の動画で詳しく説明しているから参考にしてみて!

食事のポイント

減量は食事が8割」と言われているほど食事のコントロールは大切です。

適切なカロリーやPFCバランスを設定の仕方を学び、実践していきましょう。

減量時のカロリー設定方法については下記の記事でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

トレーニングのポイント

減量は毎日の継続と積み重ねが重要です。

毎日トレーニングの時間を1時間以上は確保できるようにしましょう。

「朝1時間早起きする」

「夜帰ってきてダラダラしていた時間をトレーニングや有酸素に充てる」

本気で減量したいなら、時間を効率的に使おう!

タンニング(日焼け)する

タンニングはステージ映えする上でとても重要です。

ステージ映えするために、計画的に肌を焼いていきましょう。

私は色白な方なので、2ヶ月前から週4回タンニングしていたよ

ポージング練習をする

フィジークコンテストではポージングが勝敗を分ける大きな要素の1つ。

ポージングのコツは・・・ひたすら練習あるのみです!

正直合っているのかなんてわからないし、ぎこちないのは当たり前。

好きな選手やかっこいいと思う選手のポージングをひたすら真似しましょう!

練習を通じて自信をつけることが重要です。

ポージングってどうやって練習するの?

僕はコンテスト1ヶ月前から毎日10分トレーニング後に鏡を見ながらポージング練習をしていたよ!

大会によってはポージングセミナーを行なっているところもありますのでチェックしてみましょう。

サーフパンツを購入する

コンテスト衣装は個性やステージ映えする上で大切です。

出場する団体・カテゴリーにより着用衣装が指定されています。

それぞれのHPで確認してから準備しましょう。

サーフパンツの選び方については下記の記事でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

当日の持ち物を揃える

当日の持ち物がコンテスト当日のコンディションを決めるといっても過言ではないでしょう。

体に合わせて、糖質を取ったり塩分を摂り、ステージに合わせて調整が必要になります。

大会の持ち物については下記の記事でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

カーボアップする

カーボアップとは炭水化物を摂り、筋肉を張らせることです。

減量末期でエネルギーが枯渇した状態の身体に一気に炭水化物を入れることで、筋肉に張りを持たせ、大きく見せます。

カーボアップ方法はいろいろありますが、一般的にはコンテスト2日前から2日間かけて体重×12gの炭水化物を摂取します。

体重や体質、減量進捗によってカーボアップするタイミングや量が変わるため、初心者にとっては難しい部分ですね。

失敗しながら、自分に合う量ややり方を見つけていこう

水分/塩分調整する

炭水化物の調整と同様に筋肉の張りと肌のむくみに関わる水分と塩分を調整します。

最後に身体をよく見せるテクニックですね。

初心者は必須ではないですが、経験としてやっておいて損はないと思います。

簡単なやり方を載せておきます。

水分調整

大会10日前から水分を1日6ℓ以上飲む。(ウォーターローディング)

大会前日は水分の量を半分に。

大会当日は口を湿らす程度にする。

塩分調整

大会10日前から塩分を1日15g以上摂る。(ナトリウムローディング)

大会2日前から塩分の量を半分に。

大会当日はパンプアップ前に2〜5g摂取する。

水分と塩分を0にするのは絶対にやめましょう。

筋肉が痙攣したり、倒れることがあります。

ここまでをまとめると以下のようになるよ

コンテスト出場するためには3〜4ヶ月と長期視点で考え、トレーニングや食事管理を積み重ねていくことが重要です。

>>実際にFWJに筋トレ3年目の初心者が挑んだ結果

ここからは実際に筋トレ3年目の僕が初めて地方の「FWJ」に挑んだ結果・感想をシェアします。

結論!初心者カテゴリーであれば通用する!

  • 初心者しか出られないノービスファーストチャレンジ:5位入賞
  • ノービス:7位

僕は2つのカテゴリーに出場しましたが、どちらも上位には食い込むことができました。

その時の体がこちら。

初心者向けのカテゴリーが用意されているため、安心して出場することができ、大会自体も楽しむことができました。

2024年からカテゴリーが変更になっています。初出場の方は「トゥルーノービス」カテゴリの参加がおすすめです。「ノービス」や「オープン」は大きい人ばかりなので、相当自信がないと厳しいでしょう。

筋トレ3年目が初めて大会に出て感じた良かったところ

ここからは僕が実際に筋トレ3年目で初めてフィジーク大会に出場して感じた感想、メリットデメリットを赤裸々にシェアしていきます。

フィジーク大会に実際に出場して良かったことがこちらです。

それぞれ解説していきますね。

自分の筋肉量と弱点を知ることができる!

身体を絞り切ることで実際のリアルな筋肉量体の大きさがわかります。

脂肪を極限まで絞り落とすと、思ってた以上に自分の筋肉が小さいことに気が付きます。

「え、俺ってこんなに小さかったんだ……。」

実際に筋肉の大きさがわかるのでどの部位が発達していて、どこが足りないのか視覚的に弱点を分析することができました。

自分の立ち位置を知ることは成長するために必要よ!

また、大会後はジャッジからフィードバックをもらうことができます。

大会終了後に、審査員に聞きにいき、どこが評価されたのか評価されなかったのか教えてくれます。

私の場合、前から見た時の大円筋の張り出しと腹筋が弱かったよ!

これからどの部位を重点的に鍛えていくのか、やるべきことが明確になるので効率よく改善することができます。

普段体を誰か下から評価されることはないのでこれは本当に大きい学びでした。

人脈が広がる!

人脈が広がります。

地域のマッチョ達大会関係者ジムを開業している人サプリメントメーカーなどなど、本当にフィットネス業界に携わるたくさんの人達が集まります。

フィットネスのお祭り状態です。

なので、間違いなく人脈が広がります。

大会当日はみなさん戦闘モードで殺伐としている雰囲気でしたが、大会が終わるとみなさん「お疲れ」と声をかけ合い減量の苦労をねぎらっていました。

僕は周りのマッチョたちと仲良くなり、今では一緒にトレーニングをする仲だよ

将来、フィットネスでキャリアを積んでいきたいと考えている人には、とても良い場所だと思います。

筋肉がつきやすくなる!

大会後は1番筋肉がつきやすい時期です。

なぜなら、極限まで絞り切っているのでいつも以上にカラダや筋肉が栄養を欲している状態だからです。

この時期は筋肉がリバウンドするボーナスタイム

筋肉がなかなか大きくならないという方も1度大会に出てみることをおすすめします。

筋肉がみるみるついていくのがわかると思います。

僕は早く大きくなりたいから1年に1回は必ず大会に出るようにしているよ

減量後に爆発的に筋肉をつける方法については下記の記事でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

大会は思っていたよりも10倍は楽しいです!

「今まではなんで出ていなかったんだろう」

もっと早く出れば良かった」

と強く思いました。

筋トレが好きでフィジーク大会に出ようか迷っている人は絶対に出ることをおすすめします!

筋トレ3年目が初めて大会に出て感じた悪かったところ

多くの良かったことがありますが、その反面、フィジーク大会に出ることには2つのデメリットがあると感じました。

それぞれ解説していきますね。

費用がかかる

大会に出場する以上はお金がかかります。

ですので、ある程度お金を貯めておきましょう。

私が初めてのフィジーク大会出場までの3ヶ月間でかかった費用は85,200円です。

内訳は次の通り

出場にかかった費用
  • FWJカード登録料:10,000円
  • NPCワールドワイドメンバーシップ登録料:8,000円
  • カテゴリー出場料(出場料):20,000円
  • サーフパンツ:13,200円
  • サプリメント:16,500円
  • タンニング(日焼け):9900円
  • パンプアップチューブ:2600円
  • 美容室:5000円

思った以上の出費でしたが後悔はしていないよ

「費用をなるべくかけたくない!」

そんな方には大会に費用を抑えるポイントについて下記の記事でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

約3ヶ月の食事制限

減量期間は約3ヶ月は必要になります。

1ヶ月で2〜4kg落とすイメージ。

当然減量中の3ヶ月間はいろんなことが制限されます。

  • 食事
  • 運動量
  • 時間の使い方

僕は減量中の食事制限が一番きつかったよ

絞り切ることは決して簡単な事ではないですが、やり切った後の達成感と経験は一生の財産になります。

モチベーションを保つためにも、しっかりと減量する目的や大会に出る目標を持っておきましょう!

食べながら減量できる方法については下記の記事でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

>>フィジーク初心者がフィジークを目指すには?

ここではフィジーク初心者がフィジークを目指すにあたって、よくある質問をまとめました。

フィジークとは

フィジークとは、筋肉の形や身体の美しさを競うスポーツの一つです。

ボディビルディングは極度に大きく発達した筋肉が重視されますが、フィジークは筋肉の大きさよりも、バランスの取れた逆三角形のアスリート的な体型が求められます。

元々は「サーフパンツに似合う身体を競う競技」として設立されたものになります。

ボディビルディングとの違いは以下の通り。

ボディビルディングフィジーク
審査部位上半身と下半身上半身のみ
重視されることとにかく大きく大きさよりもバランス

どんな人がフィジークを目指すの?

フィジークは筋肉のバランスを重視するため、初心者でも参加しやすい競技です。

ですので、純粋に筋トレが好きな人ボディビルの経験がある人健康的な美しい身体作りを目指したい人などがフィジークに参加しています。

僕自身、筋トレが好きでその延長線上で出場したよ

フィジークの審査基準は?

フィジークで評価されるポイントは、次の3つです。

  1. 全体的なバランス:フィジークでは、過度に発達した一部の筋肉よりも、全体的な筋肉のバランスと均一性が重視されます。
  2. ポージング:ステージ上での姿勢や歩き方、スマイルやオーラなど、アスリートの全体的なプレゼンテーションも評価の対象となります。
  3. コンディション: 皮下脂肪の少なさや、筋肉のシャープさ、セパレーション、皮膚の質など、体のコンディションも重要な評価ポイントです。

フィジークは、筋肉量よりも筋肉量のバランスを重要視する競技です。

広い肩幅・キュッと締まったウエストを持った、逆三角形のVシルエットとバランスがフィジークの前提条件です。

その上で見た目を含む、雰囲気・皮膚の調子・バランス・プロモーションなど、体型や筋肉量だけではなく、容姿全体も評価されます。

また、フィジークではボディビルのようなブーメランパンツをはかず、サーフパンツをはいた姿で審査してもらいます。

「サーフパンツが似合うカッコ良い身体かどうか」がポイントよ

フィジーク選手は週に何回筋トレしている?

多い人で週に5~6回、少なくても週に3〜4回の頻度が望ましいです。

自分のスケジュールや目標に合わせ、無理せず続けられるトレーニングプログラムを組みましょう。

また、同じ部位だけ鍛えるのではなく、胸、背中、肩、腕、脚と部位を分けて、それをローテーションで回していくのがおすすめです。

筋トレは継続することが重要よ

まとめ:フィジーク大会出場は一生の財産!

今回はフィジーク初心者におすすめの大会や、大会に出るまでの流れ、実際にフィジーク大会に出たリアルな感想などを紹介してきました。

私の経験からフィジーク初心者におすすめは「FWJ」の初心者カテゴリーです。

また、迷っている方は以下の状況別初心者におすすめの大会を参考にして下さい。

【状況別】初心者におすすめの大会

歴史のある団体に参加したい:JBBF
今後は本格的に大会出場をしたい:FWJ
とりあえずフィジークに参加してみたい:APF
大会に出たいけど、筋肉の大きさに自信がない:BBJ
筋肉の大きさは自信ないけど、スタイルには自信がある:SSA
お金をなるべくかけたくない:マッスルゲート

最後に、自分に合う大会を選んで出場するためには、実際に大会を見に行くことが一番オススメ

ぜひこの記事を参考にして後悔のない選択をしてくださいね!

迷ったら、FWJの初心者カテゴリーにしておけば間違いない!

\コンテストに関する記事はこちら/

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